たった1日で仕事が変わった。何が起こったのかはまだわかっていない。

  • 2016.04.02 Saturday
  • 14:13
こんにちは!かよです。
昨年から広報専任ではなくなり、人知れず『広報ブログ』を『わたしブログ』に変えていたのですが(何て名前にしていいかわからなすぎてこんな名前に。)ここ最近また変化があったので、ひさしぶりにここで書こうと思った次第です。

ご存知の方も多いかと思いますが、昨年からminneは積極投資としてあらゆる施策を行って成長してきました。それに伴って私は主にCMまわりや物販イベント、テレビや書籍などのメディア露出に携わり、それまでどっぷり漬かっていた広報の仕事とは一変した1年でした。最近はminne関連の仕事もある程度落ち着き、再び広報業務全般や別の事業のイベント企画などを担当していました。

そんな3月31日、ペパボでは朝会が盛んに行われているのですが、私のいるプロモーション戦略グループでも毎朝、出社直後にその日のタスクを共有するための朝会を行っていました。私はその日のタスクを「テレビ局対応と、文章作成と査読のタスクがあります。」と報告しました。

朝会が終わるとすぐに社長のケンタロさんがガラス張りの社長室の中から手招きするのが見えたので、社長室に入りました。
「昨日の合宿(ペパボの重役が全員こもって今後の戦略を練る合宿が定期的に行われているらしいです。)で決まったんですけど・・・

かよさんにはminneに異動してもらうことになりました。


ちなみに明日からです。

「ちょwwwwwwww」

リアルに ちょwwwwおまwwwwってなったの人生初な気がする。


そんなわけで1日で仕事内容が一変することになりました。

”エイプリルフール・・・?”

ってちょっと思ったけど、言われたの3月31日でした。どうやら現実らしい。

異動の話を聞いてからランチの時間まで、今の仕事どうしようとか、今の部署のスタッフたち大丈夫だろうかとか、今日の朝会のタスク、一気にぶっとんだなとか、明日行ってすぐ新しい仕事ができるんだろうかとか、グルグル考えてたんですけど、お昼に同僚のアスキーとTORO'Sのハンバーグ(チーズ&アボカドトッピングのカロリー増し増しver.)を食べたら、心の平穏が訪れました。

つい最近、私が敬愛する『Web Designing』の編集長の馬場さんが編集長を退任されたのを知って、長らく務めた仕事を退くというのは一体どういう気持ちなんだろう・・・と考えていたところだったのに、自分自身も当事者になるとは・・・!なるほどね!こういう気持ちね!今すぐ馬場さんとお酒酌み交わしたい気分!!


さて、ここから先は、今後私のほかにも”1日で異動することになった!”という事態になった人のため、自分がまた1日で異動することになった時のために、1日という限られた時間でスムーズにジョブチェンジするためにやったことをメモとして書き留めていこうと思います。

1:同じ部署のスタッフに異動することを共有する

10:30に異動の話を聞いて、同じ部署のスタッフに共有するに至ったのが15:00。この時間まで共有できなかったのは、外出の多い部署なのでスタッフ全員がなかなか揃わなかったから。15:00までは、仕事の相談を受けた時に「ありがとうございます!再考して週明けにまた相談します!」とか言われると”あぁ、その頃はもう私ここにはいないな・・・申し訳ない・・・”と思いながら「お・・・おう・・・」とやましさ全開の生返事をしたりして挙動不審に。
いざみんなに共有する時は、全員に会議室に集まってもらい、プロモーション戦略グループのマネージャーであるロベから報告してもらう形に。突然のことでみんな「ギャーーーー!」っとはなりましたが、異動後もしばらくは並行して現状のタスクを消化する形にしたので、大きな混乱はなさそうでした。



異動を伝えた直後、私のいないところで企画を詰めるプロモーション戦略グループのメンバー3人が頼もしい。何だか寂しくなって「なんだよ〜〜〜みずくさいな〜〜〜何やってんだようぅぅぅ」とウザい感じで絡みにいった。(最低)


2:配属先のマネージャー陣とミーティング

15:30には新しい上司になる高村さん(実は昨年までプロモーション戦略グループで上司だった人)がミーティングを設定してくれていて、minneの各マネージャーから、配属先の現状と、直近の4月の動き方、全体的なミッションなどを共有してもらいました。私からは現状自分が抱えている仕事をどこまで持ってくるか、などを相談させてもらいました。広報・プロモーション業務から事業に直接関わる業務へとシフトするにあたって、早期に明確なミッションを認識できたことで、明日からやれる気がしてきました。
「いける気がする」っていう感覚が持てたこと、これはすごく大きかった。感謝です。


3:配属先の現状把握

一夜明けて配属1日目、4月一杯、二人三脚でやっていく相棒の”しお”が午前中に共有ミーティングをセッティングしてくれました。口頭での共有に加えて、ペパボではGitHubでプロジェクトとタスクを管理しているのと、Google docsでファイルを共有しているので、状況把握がかなりスムーズにできて助かりました。2時間みっちり話して、週明けの次営業日に消化するべきタスクまで2人で設定。なんとも心強いです。



全然なんてことない、たいしたことないよ、と周りにも自分にも言い聞かせていましたが、ふと手元を見るとデスクにミルクティーが2つ。最初のミルクティーを飲みきらないうちに次のミルクティーを買って飲んでたらしい。そこそこ動揺していたようです。


4:席の異動

minne側でかなりスピーディーに色々セッティングしてもらったのもあり、それに応えて週明けからガンガン動くにはやっぱり席の移動を今日中にやっておくべきだな、と思い立ち実行。早々にデスクの場所を確保してくれていて、ありがたかったです。相棒しおの隣。



新しい席にはこんな付箋。ありがたや・・・。




新しい席はこんな感じになりました。ウェルカム付箋はもったいなくてはがせてない。物が多いせいで移ったばかりのフレッシュ感が全くない・・・。

これで異動完了です。


いつの間にか入社して11年が経ち、ほぼずっと同じ業務に携わり続けていて自分でもちょっとびっくりだったのですが、思えば会社の事業に直接関わる部署に所属するのは初めてです。そして社長のケンタロさん直轄部署以外に属するのも初めて。ちょっとしんみりして、引っ越し荷物を運んでいる途中で偶然会ったケンタロさんに「今までありがとうございました!」と割と張り切って挨拶したんですが、「え!何!?」と反応されたので、「あ、ケンタロさんの下を離れるの入社以来初めてなので!」というと「あれ!そうでしたっけ!?」と言われて、全力で”今のしんみり返してほしい・・・!!!”と思ったのはここだけの話です。


こんな感じで、怒涛の2日間でしたが、週明けからは本格的に、minneの人として生きてゆきます。所属はminne事業部 作家支援チーム となりますので、minne作家さんを精いっぱい支援していきます。これまで関わらせていただいてきた作家さんにも、今後はさらに濃密に関わらせていただくことになると思います。引き続きよろしくおねがいします。

そしてすでに新たなプロジェクトが始動していて、4月中には初仕事をお披露目できるのではないかなという感じです。サービス側の人間になった今、各メディアのみなさまにはこれまで以上に粘っこく「minneよろしくおねがいしますぅぅ〜〜!」とねっとり絡みついてまいりますので、何卒よろしくおねがいします!(広報はすでに専任でやっているスタッフがいますので、私までご連絡いただければ繋がせていただきます!)



プロモーション戦略グループのマネージャーであるロベと、ずっと同じチームだった たかみーと。背景には何やらインターネット生中継をがんばっているプロモの後輩たち。(セルフィー慣れないのでうまくおさまってない)



引っ越し作業が終わり、あとは帰るための荷物のみ、の状態になったプロモーション戦略グループの自席。寂しい。
広報に携わったのは11年、プロモーション戦略グループに所属したのは3年半でした。
本当にありがとうございました!あとは任せた!!!

新しい部署、新しい職種で、今までの経験を活かしっつ、今までを超える仕事をできるように精一杯がんばります!
minneのみなさん、どうぞよろしくおねがいします!!


 

私が子供を育てているわけではないと気付いた話。

  • 2015.12.17 Thursday
  • 19:32
1年以上ぶりのかよです。
久しぶりにブログの管理画面に入ったら最終更新日がはるか昔だったのでひるみました。
ついでに下書き状態で長らく公開していなかった育児日記が発掘されたので、リアルタイムの更新かのようにしれっと載せておきます。

以下、1年以上前に書いて、なぜか公開していなかった記事です。

-----
産休・育休から復帰して1年ちょっと経った私ですが、たまに思うことがあります。
私は仕事をしながら、ちゃんと子育てできているだろうか。

私は息子がもうまもなく一歳、そろそろ復帰だぞという時期に「小さい子供を預けて仕事をすることへの抵抗感」が大きくなっていったように記憶してるんですが、復帰して仕事を再開してからもよく感じます。「きょうほいくえん、いやだ。おうち、あそぶ。」と、数少ない知ってる単語をなんとか繋ぎ合わせて訴えてくる息子を見たら申し訳ない気持ちがムクムクと。

でも「子供に対して“すまない”と思ったらそこで試合終了だぞ」と復帰前に自分の肝に銘じていたので、そのムクムクをどうにか押さえ込み、「お母さんは楽しくお仕事に行く、キミは楽しく保育園だ!」という雰囲気で、なんとかお互い笑顔の状態で先生にバトンタッチするのが日課です(だから預け入れに異常に時間がかかったりする日もある)。

そして、我が子に新たなスキルが備わっていることを先生から告げられた時にも少し寂しくなります。たとえば初めて喋った言葉、初めて歩いた瞬間、それを保育園の連絡帳の文字や先生のお話で知ることの切なさといったらないと思います。私は息子が1歳になるまで育児休暇をとっていたので、初めてのおしゃべり、初めてのあんよは幸いにも自宅で見られましたが、ある日突然先生から「今日一人ででんぐり返りしたんですよー」と言われてびっくりしたこともありました。でんぐり返りなんて教えてないし、保育園でも教わってないらしいけど、なんでも保育園のお昼寝用お布団で「ごろーん」と言いながら上手に回るらしい息子。どうしてもそれを実際に見たくて、居間にわざわざ布団を敷いて「ごろーんしてみて!」とリクエストしたことも。(でも大概そういう時は見せてくれない)

とても寂しい気分になる一方、保育園に行ってなかったらでんぐり返りもこんなに小さいうちからできなかったかもしれないし、現在やたらよく喋る息子の豊富な語彙力は保育園の先生やお友達とのコミュニケーションから養われたものだよな、と保育園から受ける恩恵を実感したりもするのです。

そんなモヤっとした気持ちが一気に吹っ切れた出来事が最近ありました。
2歳の息子は絶賛イヤイヤ期で、「ヤダよ〜(少しおどけながらの軽い拒否)」「イーヤーだ!(本気でイヤな時)」「ノー!(断固拒否。なぜかここだけ英語。)」で拒絶を示すのですが、服を着替えさせようとした時に「ヤダよ〜」と言いながら部屋の端まで走って逃げて振り返り、こう言い放ったのです。

「アイーン!」

突然の息子のアウトプットに完全にひるんだ後、笑ってしまった母。

「ガチョーン!」

矢継ぎ早に新ネタを披露する若手芸人のごとく次のネタを繰り出す息子。
2012年生まれの息子がセリフはもちろん、フリまで完全再現。

それを一体誰に習ったんだ…出所が知りたくて訊いてみたら、怒る寸前の母を笑わせることに成功した息子は
「せ・ん・せ・い(はぁと)」
と、上機嫌でフラフラと謎のダンスを踊りながら答えてくれました。

これに味をしめて、いろんな人に「ガチョーン!」「アイーン!」を披露するようになった息子は中高年のみなさまの心を鷲づかみ。なんて……なんてオモロイこと教えてくれたんだ……

親戚のおばさまに「シュっとした和顔だから将来は綾野剛くんみたいになるんじゃない?」と言われて、3丁目の夕日に出てきそうな昭和感を醸し出す息子に最大限気を遣ってくれたお世辞だと理解しつつも、たしかに涙ボクロもあるしな……と、ちょっとその気になっていた母のその気を返して。

イケメン路線から少し逸れた感は否めませんが、確実に(中高年からの)愛され度は増したので結果オーライかなと思っております。

結局、育児をたくさんの人に協力してもらう分、さまざまな大人やお友達のエッセンスを吸収して育っていくということなのだ。私や夫だけが子育てをしているわけではないんだから、たくさんの人に育ててもらえてるんだからとりあえず大丈夫だわ。と気が抜けたというか、不思議と安心した出来事でした。

たとえ初めてのアイーンが見られなくても、もう落胆しない。




ていうか生まれて初めてアイーンした瞬間に立ち会えなくてもあんまりガッカリ感ないな……。

久しぶりにブログを書いてみる。

  • 2014.09.24 Wednesday
  • 17:20
たいへんお久しぶりです!ペパボのかよです。
ひさしぶりに更新するまでの間、私の周りは劇的に変化しました。

まず、仕事が変わった。これは以前ご報告しましたが、
広報ではなくなりました。
広報ではなくなったけどプロモーションに携わっているので
やってることはあまり変わらない。

そして、社名がかわった。4月にpaperboy&co.がGMOペパボに。
これもブログの名前は「ペパボ新聞」だから支障はないし、
電話口で社名を告げた時に「え?じーえむおーぺ・・・ぺ何ですか?」って
確認される回数もペーパーボーイ時代とあまり変わらない。
でもこのブログURLがpaperboy.jugem.jpですから、いよいよ
名実ともにオフィシャルブログじゃなくなった感はあります。
わーい!これで気兼ねなくウンコとか言い放題だ!ウンコ!ウンコ!

変わったことと言えばこのブログです。
ひさしぶりにブログの管理画面に入ってみて驚きました。
更新をしていないのに、毎日一定のアクセスがあって有り難い限り。
何より驚いたのがブログのアクセス解析画面のこれ。
【PR】JUGEM plusだと詳しいアクセス解析が見れるんだよ!

みなさん、妊娠していつまで働くかを悩んでおられる様子・・・!
復帰前は妊娠検索なんて引っかかるはずもありませんので劇的な変化です。
妊娠にまつわるこのエントリを見ていただいているようです。

妊娠関連の検索で来て下さった方向けに書いておきますと、
私は妊娠9ヶ月目前で産休に入り、産休に入った次の日に里帰り。
出産2ヶ月まで実家にいました。
妊娠9ヶ月まで仕事するのは本当に辛いと思います。
予定日1ヶ月前まで仕事したって人にたまに会いますが、超人だと思う。
大きなお腹で会社に辿りつくのすら必死なのにそのまま8時間仕事して
また帰宅するって、毎日富士山登頂してるんじゃないの、
っていうぐらい大変そう(イメージ)。

早めに休めるなら休むのが良いです。
休めない時は極力体に負担のない登頂をぜひ。

そんな変化もあったので、これからは更にアンオフィシャルな感じで
出産・育児と仕事の関係なども、書いていこうと思います。


JUGEMテーマ:仕事のこと

働く女子たちに、覚悟して仕事することをオススメします 〜わたし広報を辞めます〜

  • 2013.07.24 Wednesday
  • 10:26
こんにちは、かよです。
今日のお話は昨日の続きです。初めてご覧になる方は昨日のエントリからどうぞ。

産休を控えた最終出社日、たくさんの人にたくさんの励ましに言葉をいただいて、とうとう終業。「ああ、終わったな」と思った次の瞬間耳に入ってきたのは神社でよく聞く笛の音色。

会社に神社あったっけ?と雅な音色を聞いていると出た。でたよ。



あれ、神主じゃね?
ていうか神主のコスプレした社長じゃね?

関わると自分も一緒にスベる地雷系の香りがしたので正直近づきたくなかったんですが、どう考えても私のほうに近づいてくるので覚悟を決めました。



逃げるのは諦めてありがたく安産祈願していただく。こうしてみると意外とちゃんと神主だった。
社長自ら安産祈願して送りだしてくれる会社って他にあるだろうか・・・と考えはじめると、こんな格好の社長を前にした状況でも不思議と泣けてくる。

神主バージョンの社長と、ずっとサポートしてくれた仲間たちと。



そしてノーマルバージョンの社長ケンタロさんと。



思えば広報の私は取材の席などでカメラのあるシーンで何度となくケンタロさんと一緒にいたけれど、2人で写真におさまったのは入社7年経ったこれが初めてでした。よい記念になりました。

そして産休に突入。里帰り出産だったので、福岡の実家に籠り、ずっと我が子が産まれるその日を待ちました。野山や河原を散歩したり、時々ペパボのプレスリリースやスタッフのTwitterを眺める日々。産休に入った直後はTwitterやFacebookで自分の知らない社内のことをうかがい知ると、やっぱり少し寂しかったです。でもそのうち仕事のことなんて気にもならなくなり、毎日課せられた仕事も宿題もなく、ぼんやりと安らかに新しい生活を待つ、まるで春休みのような幸せな二ヶ月を過ごしました。

そして出産。怒涛の子育て生活がスタートしました。我が息子は無条件に可愛く、親が何も教えなくても貪欲に生きるスキルを高めていく様は見ていて飽きませんでした。そうこうしているうちに4ヶ月が経ち、保育園のことを考える時期に。

世の中には毎日満員電車に揺られずに済む育児休暇中の女性をうらやましく思う方もいらっしゃるかもしれません。が、これも自身がなってみて初めて気づいた大変さがありました。それは社会復帰という最大のテーマが日常につきまとってくるということ。まだ寝がえりもできない我が子を抱えながら、保育園の待機児童問題や復帰後の仕事について悩み、時には泣くわけです。純粋に子育てが楽しめる時期なんて本当に最初だけ。

実際、正社員で育児休暇中の私でも、地元の保育園には入れられませんでした。パートや契約社員のお母さんはなおさら厳しいのではないでしょうか。無認可の保育園ですら「妊娠中に予約してもらわないと」と言われる始末。職場復帰に向けての最大の問題が自分ではどうしようもない問題であるというこの状況は、みなさんの想像以上にキツいです。
幸い私には会社の託児施設に預けるという選択肢があったので、そこまで深刻ではありませんでした。いち早く子育てと仕事の両立という問題に取り組んでくれた会社に感謝です。

保育園という大きな物理的問題に加え、こんなに可愛い我が子を預けてまで仕事を続ける必要があるだろうか、という悩みも出てきました。そして私の場合1年以上職場を離れていたので、果たして自分が会社員として使い物になるのだろうかという苦悩も。

こういった様々な問題を抱えながら、私はひとつ決めたことがあります。
「仕事に“覚悟”をして臨もう」ということです。
我が子を保育園に預けてまで仕事を続けると決めたからには、本気で働くこと。
我が子にもし何か問題が起きたら、迷わず自分のキャリアを捨てること。
明日仕事を辞めることになっても後悔しないように、我が子や家族や自分の置かれた環境を恨むことのないように、毎日全力で打ち込むこと。

たとえ政権が変わろうと、女性の仕事や出産に係る事情は大きく改善される兆しも今のところありませんし、女性の持つ卵子には使用期限があるとききます。まだ結婚や出産なんて考えられないけどゆくゆくは、と漠然と考えている女性のみなさんには、毎日小さな覚悟をしながら働くことを私はオススメします。
結婚・出産・介護など、家庭の事情で仕事を辞めざるをえなくなった時に絶望しないで済むように。
少し悔しいことですが、女性が思い切り仕事に打ち込める期間は男性に比べてとても短いです。だからこそ毎日の仕事を、謳歌しまくってください。



あ、すみません。いつもの広報ブログの感じを一切無視してキモいぐらい真面目に語ってしまいました。やだやだ。



そもそもこのエントリを書こうと思ったのは、実はペパボ広報を辞めることになったからです。

いや、待ってください、会社は辞めてない。
辞めてないよーー!!
だからどうか「お疲れさまでした!」なんて言わないでください。寂しくなる。

今月から職場復帰した私ですが、広報とは違う立ち位置で会社と関わることになりました。
“プロモーション戦略部”という新たな部署でペパボのサービスをプロモーションしていくつもりです。
育児休暇明けに新しい仕事にチャレンジする機会を与えてくれた神主もといケンタロ社長に感謝していますし、期待にこたえる覚悟を今しています。

というわけで、このエントリで一旦、私の“広報”としての更新は最後です。最後ぐらいちょっとキモくてもひかれないかなと書いてみたら、予想以上にキモくなってしまったごめんなさい。


そして実はここからが本題。
paperboy&co.では、後を継いでもらえる新たな広報を募集しています。
インターネットが大好きな方、お待ちしております!!

paperboy&co.正社員≪広報≫求人ページ

もちろん広報以外の職種の募集もあります。

paperboy&co.求人職種一覧


最後になりましたが、入社3日目から始めたこのブログをずっと、更新できなくなってからもずっと見守ってくださったみなさま、取材でお世話になったメディアのみなさま、ありがとうございました。
プロモーションに携わる立場として、メディア関係のみなさま、広告関係のみなさまと、ぜひおもしろいお話をしたいです。TwitterFacebookなどでいつでもお声掛けください。
今後ともペパボとプロモーション戦略部のかよを、どうぞよろしくお願いいたします。


JUGEMテーマ:仕事のこと

働く女子たちに、覚悟して仕事することをオススメします 〜妊娠してみてわかったこと〜

  • 2013.07.23 Tuesday
  • 16:28
おひさしぶりにこんにちは!
ペパボのかよです。

一年以上前の遠い昔に書いた前回のエントリーで産休・育休中だった私かよですが、おかげさまで健康な息子を出産し、その息子が1歳になったこの7月から無事に職場復帰しました!復帰して約二週間たった今、お休み前後と復帰後にあった色々なことと思ったことをここに書き留めておきます。
お若いギャルのみなさんには将来自分の身に起こることの疑似体験として、男性のみなさんには「へー出産する女性ってそんなこと考えてんだ」的な読み物として、読んでいただければ幸いです。


そもそも妊娠が発覚したのは、2011年の秋のことでした。
数日後にインフルエンザの予防接種を受ける予定があって、最近体調が悪いから念のため・・・と調べたことで発覚。何もわからない私はとりあえず妊婦向け雑誌を買いました。

妊娠がわかってすぐに当時の上司であった星さんと社長のケンタロさんに報告。
例の雑誌には「職場の上司にはいち早く報告し、今後の方針を決めること!」と書いてあったので、忠実に従いました。
ここでありがたかったのは報告したときのお二人の第一声が「おめでとう!」だったこと。

例の雑誌によると「上司に妊娠を報告すると溜息をつかれた」とか「で、いつまで働けるの?と言われた」とか、最近ちらほら見かける「マタハラ(=マタニティ・ハラスメント)」じゃないの!?って体験をした妊婦さんが少なくないと書いてありました。だからこそ職場の人への報告は慎重に!最大限気をつかって!などとかなりセンシティブな課題としてあげられていたので、自分が報告するときは実は少し緊張していました。
そんな心がまえで臨んだ場での「おめでとう」がとても嬉しく、とても安心したことは今でも覚えています。

以降は上司や同僚の協力で、それはもうスムーズに、大きいお腹で働く環境が整っていきました。一番大きかったのは、月5日の特別休暇です。ペパボ独自の妊婦支援のしくみで、女性社員の妊娠が発覚したその月から、有給休暇とは別に毎月5日の特別休暇が付与されるものです。自分自身がなってみて初めてわかったのですが、妊婦という生き物はありえないぐらい突然に体調を崩すし、具合が悪いわけではなくても検診などで病院に行くことがすごく多いのです。この特別休暇のおかげで実質週休3日超の環境で仕事ができるわけで、それだけで当時は「仕事を続けられそう!」という勇気をもらいました。この休暇がなければ朝昼晩の三食を全部トイレにリバースしていた妊娠初期の頃に、へこたれて長期の休養を取ったり仕事を辞めたりしてしまっていたかもしれません。

こういった体を休められる実際の支援のほかにも、精神的にも支えてもらいました。私が妊娠する前に、妊娠・出産・職場復帰を経験してきたペパボワーキングママのパイオニアであるスタッフが何人もいて、ネットや雑誌ではわからないような小さなことも何でも相談しました。それから自分の仕事を早々に引き継いでもらったことで、自分の体のことを考える余裕をもらったように思います。
 

吐いたり寝たり働いたりしてるうちに、気づけばお腹がこんなに大きくなっていました。あと、ありえないぐらい足がむくんだ。妊婦は大変。

ここまで書いてみると我ながら(足のむくみ以外)順風満帆なマタニティライフだったなと感じますが、そんな私でも悩みは尽きませんでした。
しょうがないことなんですが、今まで力を尽くしてやってきた仕事を他の人の手に渡していくと、寂しさというか焦りというか、何とも言えない感情が湧いてきます。引き継ぎ作業が終わって、自分がいなくても仕事が他の人の手元で回り始めたりすると「ああ、私がいなくなっても大丈夫になってしまった」と少し残念な気持ちに。会社としても雇われている会社員としてもやるべき当然なことなのはわかっていますが、それでもちょっと寂しい。
社内で同僚が「お腹、ずいぶん大きくなりましたね。仕事いつまでですか?」と気遣ってくれるたびに寂しさが増したものです。
でもそういう淡い寂しさも、先輩ママスタッフの一言で払拭されました。

「たぶん焦ることもあると思うけど大丈夫。もうすぐ赤ちゃん生まれるよーって時期になってきたら、仕事とか全部どうでもよくなるから」

この一言が「ああそうか、これから私の肩書は“会社員”じゃなくて“母”になるのだ」と自分の気持ちを切り替えるスイッチになったし、実際妊娠9ヶ月ぐらいになると本当に仕事のことなんか考えなくなりました。女性って不思議、っていうか良くできていますね。

そして迎えた産休前の最終出社日。
最後に私が目にしたものは、「がんばってきて!」「帰ってくれるの待ってるよ!」と言葉をかけてくれる同僚と、コスプレをした社長でした。え?


思いのほか自分語りが長キモくなってきたので今日はここまで。明日に続きます


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