一服の清涼剤

  • 2006.07.26 Wednesday
  • 11:28
ペパボ本社のオフィスは渋谷のセルリアンタワーにあるので、色んな方から「きっとオシャレなんでしょうねー」「うらやましい!」なんてよく言われるんですが、中は予想に反してごく普通のオフィスです。もっと”壁が総ガラス張り”とか”天井から何か得体の知れないオブジェがぶら下がっている”とか、無駄に小じゃれた感じのオフィスだったらいいのになあと思うこともありますが、贅沢は禁物。

ごくごく普通のペパボオフィス、1つだけ素敵だなあと思うのは、トイレが綺麗だということです。お掃除がこまめに行き届いていて、清潔なトイレ。片隅にかわいいお香が置いてあったりして女子心をギュンギュン揺さぶるわけです。

その中で特に素敵なのは生花のアレンジ。結構頻繁に生け替えられているようで、ふと気がつくと新作のアレンジになっているので密かな楽しみになっています。きっと他の女子スタッフにも隠れファンが多いはずです。

先日トイレに行ったときに、トイレでカフェエプロンを着けた美女がお花をもぞもぞ触っているので覗いたら、新しいお花を生けておられました。何だか嬉しくて「ああ!あなたがこれを!?」みたいなテンションで話しかけたら、花器にもこだわっていてお花に合わせて替えていることや、週1回お花を替えに来ることを教えてくれました。

7月第4週のお花そんなこんなでトイレのお花が私の週イチの楽しみとなったわけですが、今週のお花は夏らしさ満開で非常に可愛かったのでこっそり一枚パシャリと撮ってきました。

お水のかわりにゼリー状の何か(なんですかこれは)が入っていて素敵。透明のビー玉も入ってて見てるだけで涼しげです。

今日みたいな暑い1日も、お花に癒されます。

それにしても女子トイレで携帯カメラを構えていると、それだけで何か悪いことをしている気分になりますね。

ブラックモンブランを知っていますか?

  • 2006.07.25 Tuesday
  • 18:47
おいしいおいしいブラックモンブラン九州・山口では知らない人はいないであろう超ご当地アイス『ブラックモンブラン』をご存知ですか?

私と同じ佐賀県生まれのこのブラックモンブランを”キング・オブ・土着アイス”であると、密かに思っております。佐賀が生んだ素敵スイーツ、それがブラックモンブランなのです。

ブラックモンブランは、さっぱりめのバニラアイスをチョコとクランチでコーティングした食べ飽きない最強のアイスバーです。愛好者は敬意を表して”ブラモン”と略すとか。。。私も九州在住中の十数年は、季節を問わず食しておりました。九州各地のコンビニ、駄菓子屋さん、スーパーなどなど、至る所で手に入る老若男女が大好きなブラックモンブラン。九州に住んでいた頃はブラックモンブランを日本国民皆が食べてるものだと信じて疑わなかったのですが、中学時代に本州に引越して、あれは九州の食べ物だったのね、と初めて知りました。同級生に「ブラックモンブラン」という単語が通じないことに驚愕した中学3年の夏でした。

小さい頃は最後までチョコやクランチを落とさずに食べることに努力を惜しまず、思春期には乙女たるもの袋に落ちて取り残されたクランチを大口開けて食べてもよいものか、と小一時間悩んだものでした。九州人はこうしてブラックモンブランと共に成長していくわけです。

そんなブラックモンブランを全国の方に食べていただきたい!九州の方にもニヤニヤしていただきたい!ということで、福岡発レンタルサーバーである「チカッパ!レンタルサーバー」がキャンペーンを開始いたしました。

チカッパ!×ブラックモンブラン
結晶ブラックモンブラン100本プレゼントキャンペーン!結晶

ブラックモンブランって一体何よ!?という方から、ブラモン毎日一本は必ず食べとーばい!という方まで、チカッパがユーザーさんに夏の涼をお届けします。

超レア!竹下製菓のアイス引換券いままでブラモンと共に人生を歩んでこられた九州在住の方にはこちらを。

竹下製菓さんのご厚意で、特別に頂いた超レアなアイス引換券です!!なんと専用カードケースまでついています。ブラモンマニア垂涎の逸品。ブラックモンブランを日頃食べている方でも、この引換券を見たことがある方はそういないんじゃないでしょうか。お近くのブラモン取り扱い小売店で交換できます。引換券をアイスに替えるか、あえて替えずにニヤニヤしながらお友達に自慢するかは当選したあなた次第です。

引換券もらっても引き換える販売店がないから当たっても意味ないよ・・・とお嘆きの九州外のユーザーさんには、福岡支社のモティが福岡のお店でアイスに交換して1つ1つ心をこめてクール便にて発送いたしますのでご安心ください!初めて出会うブラモンに舌鼓を打つもよし、東京に出てきてブラモンのありがたみがわかったよ・・・と涙を流しながら頬張るもよし、心ゆくまで稀少なブラックモンブランのお味をお楽しみください。

ブラモン100本プレゼントキャンペーンはチカッパ!レンタルサーバーの全ユーザーさんが対象です。既存ユーザーさんもキャンペーン期間中にご契約された新規ユーザーさんもふるってご応募ください!!(応募期間は2006年8月25日までです)

>>> キャンペーンの詳細はこちら!
>>> チカッパ!レンタルサーバーHP

アイスクリーム食べてます

  • 2006.07.20 Thursday
  • 16:32
今週から、我が社ではアイスクリームをキーワードに盛り上がる『ハッピーアイスクリームキャンペーン』を開催中です。



インターネットの会社がどうして突然アイスクリーム???と、色々な方に訊かれました。おまえらただ単にアイス食べたいだけちゃうんか、なんて噂もまことしやかに流れております。

しかしこのアイスクリームキャンペーンは、上昇傾向と言われつつもまだまだ景気の安定しないこの日本の消費を新たな切り口で刺激し・・・なんて小難しいこと考えずに、夏は暑いし、夏休みだし、とりあえずみんなでアイス食べればいいじゃない!!
というお祭り企画なわけです。

アイスを食べると、なんだか楽しく元気になれますから、お疲れ・イライラの方はぜひアイスを食べてお祭りに参加しましょう!

アップルマンゴーがぎっしりですフガー今日のアイスプシュー
MINISTOP 便箋
アップルマンゴーパフェ

普段生ではあまり食べることのないマンゴーがゴロゴロ入ってる上にミニストップのソフトクリームが乗っかるわけですからうまくないはずがありません。

下から
マンゴー+ソフトクリーム+マンゴー+マンゴーソース
という具合の層になっております。また今度食べよう!!


ウマイ!うん!こりゃうまい!
我が社のアップルマンゴー娘です。
アイス最高!!

この企画に参加してくださるサイト・個人・企業の方々をキャンペーン期間中(8/25迄)随時募集中です。アイスに関わる企画大歓迎です。ぜひお問い合わせください。(news@paperboy.co.jp)

とうとう下水道に足を踏み入れた人々 〜完結編〜

  • 2006.07.14 Friday
  • 20:44
注)この記事は”下水道に足を踏み入れる人々”の続編のそのまた続編です。
以前の記事を未読の方は先に プロローグパート1パート2 をご覧下さい。
★こちらで下水道シリーズをまとめ読みできます★


地下神殿へと続く階段

下水道の神に導かれるままに扉の中に吸い込まれる下水道マニアたち。こんどこそ下りの階段です。ここが地底神殿に続く階段に違いない!!

ぜぇぜぇ・・・地上で聞いた話じゃ116段の下り階段の先に地底神殿は存在するってことだったな・・・一体どれぐらい下りてきたのかすらわからなくなってきた・・・随分下りてきた気もする・・・かなりジメジメしてきたぞ。

ここは地下5mです。

いや、ただの気のせいでした。私達が下りたのはせいぜい地下6〜7m。
案内係の女性に”今日は地下で係員が作業中だから、下までは行けませんよ”と言われてしまい、若干がっかりしたものの、116段もの階段を往復せずに済んで、日頃の運動不足が祟った怠慢を絵に描いたような体型をした私たちは内心ホっとしたのでした。

前方に見えますのが!!!!!!

っっっつぁぁぁぁ・・・・!!!!!なんだありゃあ!!!!!!!

地底神殿はじめ
地底神殿は本当に存在したんだね
こんなものを地下に創ってしまう人間ってすごい
まさにゲームの世界!!!
地下神殿おわり

地下神殿は、デカすぎて一番端まで目視することができませんでした。地下神殿と呼ばれるこの調圧水槽の中には1本の重さが500トンもある巨大な柱が59本も立っているそうです。下まで降りずとも、その壮大なスケールは充分体感できました。

ぜひみなさんも一度は足を踏み入れてみてください!


地上に戻っても興奮冷めやらぬ一行。春日部の駅に戻ってもなお、ぼんやりと余韻に浸っていたメンバーが見事、電車に乗り遅れました。目の前で閉まるドア。ドアを隔てて確定した勝ち組と負け組。ホームを全速力で駆け、電車を追いかける負け組の社長とピンク室長。

「絶対手紙書くけん!!!夏休みには帰ってくるけん!!!!!」
どんどん小さくなる二人。
二人が見えなくなるまで、私たちはずっとずっと手を振っていました。
線路の脇に咲くオシロイバナが小さく淋しく揺れていました。


そんなシーンが思い起こされる綺麗で切ないお別れシーン。
車内の勝ち組メンバーが言うまでもなく大爆笑していたことはここだけの秘密です。

「やっぱり地下はいいなー。下水道最高!!!」

乗客もまばらな冷房のよく効いた車内で勝ち組の私たちはそう口々に語り合ったのでした。

続・下水道に足を踏み入れる人々 〜ペパボ初夏の遠足〜

  • 2006.07.14 Friday
  • 10:32
注)この記事は”下水道に足を踏み入れる人々”の続編です。
未読の方は先に プロローグパート1 をご覧下さい。
★こちらで下水道シリーズをまとめ読みできます★


タクシーの運転手さんに用水路見学施設に連れてって!と頼んだら、そんな施設があるの?という頼りないお返事。途方に暮れた私たちを救ったのはタクシーの助手席に座った彼の一言でした。

「とにかく国道沿いに走ってみてください。きっとわかると思いますから。」

下水道の神だ!!JUGEM 事業部には下水道の神がおらっしゃった!!!

下水道の神光臨

下水道の神と運転手さんの共同作業(ナビ操作)で、大まかな場所を把握し無事に出発。下水道の神は数日前から首都圏外郭用水路のホームページや地図をくまなくチェックして今日の遠足に臨んだ、下水道マニアの鑑なのであります。

私たちは神々しい御姿に向かって拝みました。

やっと現地に到着!!

そして神に導かれるままに進んでいくと、明らかにそれっぽい建物が視界に飛び込んできました。下水道!下水道!!神のおかげで私達は地底探検ミュージアム”龍Q館”に入ることができたのです。

この管制室はウルトラマンの撮影で使われた施設だそうですよ

そこはテレビで見るようなハイテク施設でした。昼夜問わず職員の皆さんが河川の水の増減や異変をチェックしています。その上、沢山のちっちゃなウルトラマンが見守っているので、万全の体制です。

一歩一歩地下神殿に近づきます

私達はヘルメットをかぶり、万全の体制で通路の先にある階段を駆け上がりました。どんどん胸が高鳴る!!いよいよ眼前にに地底神殿が!!!!

普通の屋上に出ました

と思ったら建物の屋上でした。今冷静に考えてみれば、地下に向かうのに階段を昇って行くなんてことはありえません。

天気がよかったらもっといい景色だったのでしょう

「この建物はこのあたりで一番高い建物なので非常に見晴らしが良く・・・」
なんて案内係の女性が言っていたけども、そもそもこのあたりで唯一の建物なのだから、一番高いのは当たり前じゃないの、と心の中で毒付きました。でものどかな良いところでした。

「とにかく地下に潜りたいんだ。早く潜らせてくれ地下に。」

下水道マニアたちの悲痛な叫び声が聞こえてきます。

右手に見えますのがJUGEM事業部長、下水道の神でございます

下水道の神のお導きにより、とうとう地下への入り口に辿りついた我々。ついに、こんどこそ、地下神殿に巡り会えるのだ!!!!
待て次回!!!!!

いい加減まわりくどいのは充分わかっている!!!!!
でもここはあえて言わせてもらう!!!

待て次回!!!!!!!!

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