オモコロで知らないおっさんの知識を深めよう

  • 2006.09.22 Friday
  • 11:34
広報ブログを始めた当初からちょくちょくご紹介しているお笑いサイト「オモコロ」が、何を血迷ったかイベントをするらしいです。

「あっ!カヨさん!いつもブログ見てますよ!ほんま、面白いですわー。
ところでね、今度オモコロでイベントやるんですわ。
知らないおっさんについて延々語るんですよ、ペパボ新聞で宣伝してくださいよ!」

先週、オモコロ編集長シモダテツヤ(私の席の隣の隣の隣の隣の席の人)に媚びられ宣伝を頼まれ、しぶしぶ承諾したもののイベント開催当日の今日の今日まで放置していました。忘れていたわけではありません。意図的です。

オモコロイベント

そもそもなぜ彼らがオモコロを始めたかというと、実世界では到底受け入れられないであろう彼らの存在を、インターネットという母のように無限の包容力のある媒体に隔離しようというコンセプトだったのではないかと私は今の今までそう思ってたのですが、彼らはインターネットで受け入れられたということは、イコール全世界で受け入れられたということなんだ、と勘違いしてしまったのかもしれません。

もしくは、編集長シモダテツヤ(私の席の隣の隣の隣の隣の席の人)がそろばんをはじき、「オモコロでイベントやったら儲かるでぇ〜」と、ニスィーベさん(私の席の隣の隣の隣の隣の、そのまた隣の席の人)に吹き込んだのかもしれません。

入場料は1700円。知らないおっさんについてのレクチャーに、1700円払う人がいるんでしょうか。前売り券は1500円らしいのですが、200円ディスカウントされたところで「よし、じゃあ行こう!」とは到底思うことができません。映画だって前売りなら1300円になるのに。入場料、ちょっと高いんじゃない?という疑問をどうにか誤魔化そうと

「イベント訪問者全員にもれなく”粉チーズ”をプレゼントします。」

と特典付をアピールするシモダテツヤ。こんなにお徳感のない特典は滅多にありませんね。私は今日のイベントに、全く行く気にならなかったのですがシモダテツヤの

「今度おごりますよってに!!」

という一言で、俄然行く気になりました。同様の手口でペパボ社員が何人も勧誘されているようなので、今夜8時頃には会場がペパボ社員でミッチリになる予定です。ちなみに社員もちゃんと入場料を払わされるようです。シモダめ。

お金が余りすぎて困っているというセレブの皆様、スパゲッティミートソースを作ったものの粉チーズがなくて困っているという一人暮らしのあなた、ペパボがどんな団体なのか見たいという物好きなあなた、皆様お誘いあわせの上、新宿ロフトプラスワンにいらっしゃい!

マジカルメーカーでプリクラ気分

  • 2006.09.15 Friday
  • 17:43
今週水曜日、JUGEMマジカルメーカーという機能がつきました。JUGEMユーザーの方は記事の新規投稿をするときに「おや?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

今日は、女子高生っぽくブチアゲ上向き系、マヂでウチら最強パンチ的な気分になれるステキツール、マジカルメーカーをご紹介します。


女子たちテラカワユスよぉ。これぞプリクラ。文字がウゴウゴしたり星がキラキラしたり、プリクラよりもかわいいです。プリクラのらくがき画面と同じ要領でらくがきできるから、すごく簡単!

最近のプリクラ機がハイテクすぎて、気がついたら撮影もらくがきも中途半端に終わっちゃって、いつも微妙な仕上がりのものがプリントされるばかりの私でもここまでできるわけですから、本当に簡単です。

マジカルメーカーを使えば、取るに足らない平凡な毎日もキラキラしたものになるかもしれません。

社長に突然斬りつけられる、そんな平凡な毎日
汗水たらして働いていたら社長に突然刀で斬りつけられ危機一髪、デスクに置いてあった愛読書「インテグラル・ヨーガ―パタンジャリのヨーガ・スートラ」でなんとか防御し、事なきを得る。
このように誰もがいつも経験している、うんざりするぐらい平凡な毎日も、マジカルメーカーでキラキラした日常に。


ママ!ぼくテストで100点とったよ!
あらあら、すごいわね。将来はお医者様かしら。オホホ

マジカルメーカーなら、子供の頃、誰もが味わった誇らしい気持ちを思い出せます。平凡な生活が一転、ノスタルジックな気分に浸れること間違いなしです。


毎日顔を合わせる職場の同僚や学校の友だち、時には扱いに困る人もいますね。

どう接すればいいかわからない人

悪い人じゃないんだけど、どうにも絡みづらい、というタイプの人は、世の中に沢山いるものです。どう接していけばいいのやら・・・そんな悩みも、マジカルメーカーで一発解決。


見なかったことにしましょう。

みなさんもぜひ一度マジカルメーカーを使ってみてくださいね!
JUGEMとマジカルメーカーであなたの日常もキラキラに!!

横浜の風を感じる人々 〜ペパボ初秋のプチ遠足〜

  • 2006.09.12 Tuesday
  • 19:30
皆様は先月8月24日にオープンした横浜ベイクォーターというこじゃれスポットをご存知でしょうか。横浜駅から程近い海沿いに悠然とたたずむ豪華客船、といった風情の、とても素敵なところと聞いております。

JUGEMのテンプレートでもおなじみのLife Stripe、自分の一日を色とりどりのストライプで表現しようという心躍るプロジェクトです。知らない人の一日って、なんだかついつい覗いてみたくなっちゃうんですよね。

そのLife Stripeが、横浜ベイクォーターに彩りを添えていると聞きつけ、ぜひ拝みたいものだとプチ遠足を計画しました。なんと、合計100人ものLife Stripeが展示されているそうですよ。噂によると我が社の社長のLife Stripeも展示されているとか。それではと、社長・JUGEMスタッフ2名(下水道神とっくん)・経営企画室2名(ピンク室長と私)でプチ遠足メンバーを結成。

そして私は遠足当日、遠足に行きたくなくて、いやいや、体調不良で遠足をお休みしました。遠足レポートが書けなくなってしまった!!!しかしそんな時に頼りになるのが上司というものです。休み明けに出社すると、ピンク室長がデジカメをデスクの上に置いて一言。

「ベイクォーター、撮ってきましたよ!」

わー!ありがとうございます室長!やはり持つべきものは上司。
私はこの写真を見てベイクォーターに行った気分になります!!!室長の目で見た美しいベイクォーターの風景を、皆様にもおすそわけ致します。

横浜ベイクォーター
うわあ!これが豪華客船をモチーフにしたという外観なんですね!
・・・天気が悪い。しかもこれは見るからに建物の裏側じゃないですか。

Life Stripeを撮る社長
早速Life Stripeの展示場所に辿りついたようです!
Life Stripeの説明文を熱心に撮影する社長。社長は本当にカメラがお好きなんですね!

正しいシャッターの切り方ああ、これ
どこかで見たことがあるなあ
、という一枚。
それにしても社長は本当にカメラがお好きなんですね!

俺のLife Stripe
自身のライフストライプの前で記念撮影する社長。
社長、縞々がえらく青すぎやしませんか。ちなみに社長ストライプの大半を占めている水色の項目は”電話・メール・インターネット”をして過ごした時間を表しています。いやあ、仕事もプライベートもインターネット三昧で参りますよ、とIT社長ぶりをアピールする笑顔。

駐車場内のライフストライプ
JUGEMスタッフ2人が熱心にLife Stripeに見入っているところを3メートル離れてカメラに収めている社長、を、さらに3メートル離れてカメラに収めている室長。みんな仲良く一緒に見ればいいのに。

横浜ベイクォーター駐車場
JUGEMスタッフ2人を5メートル離れてカメラに収める社長、を、さらに3メートル離れてカメラに収めている室長。そしてその様子を世に発信している私。この微妙な距離感は何なんでしょうか。

とっくんを撮る社長
気がつけば船上の一行。海風に吹かれるとっくんを2メートル離れて撮る社長、を3メートル向かいから・・・絶対にこの距離は埋められることがないんですね。いやはや社長は本当に何よりもカメラがお好きなんですね!

・・・だんだん腹が立ってきた!!ベイクォーターらしい写真が一枚もないじゃないですか。カメラ持ってる社長しか見てない!!!社長が写ってない風景画像が見たい!

横浜ベイクォーター風景シーハ
本当にこれしかなかった!何なんだ一体!!この人たちは何をしにいったんだ!!!シーハって!

船上からみたベイクォーター
かろうじて社長の背景として写っているベイクォーターを発見しました。社長がカメラを構えてないですね。この記事は最初から最後まで”社長は本当にカメラがお好きなんですね!”のフレーズでいこうと思ってたのに、最後の最後で飽きちゃったんですね。

こんなことならやっぱり一緒に行って、こじゃれた雰囲気を自分で堪能すればよかったなあ。

100人分がドドーンと展示されているLife Stripeも必見です。
Life Stripe×YOKOHAMAの詳細はこちらで。
個人的にはオカピとワイルド恭子さんのストライプが見たいです。

プレゼントを頂きました

  • 2006.09.08 Friday
  • 12:03
先日、コミュニティ事業本部のmizzyさんに、声をかけられました。

「うちの嫁がカヨさんにこれをと・・・」

mizzyさんの手には北海道の生チョコで有名なROYCE'のダックワーズが。まままままじですか!!!これを頂けるというのですか!!!!!mizzyさんの奥様が、ペパボ新聞の更新頻度が落ちているのはお菓子が足りないせいだと案じてくださったらしく、わざわざお菓子を届けてくださったのです。

ロイズの焼き菓子ダックワーズダックワーズといってもピンとこない方が多いんじゃないかと思うのですが、きっとだれもが一度は食べたことがあるであろうおなじみの焼き菓子です。

早速、昼さがりのおやつ時間に1つ頂きました。

今まで食べたダックワーズの中で一番うめえ!焼き菓子の中でもトップクラスのうまさだ!!!

みなさんもぜひ一度食べてみてください。本当にうまいです。

mizzyさんの奥様、わけもわからず命ぜられるままにお菓子を届けてくれたmizzyさん、ありがとうございます。おいしいお菓子のおかげで今こうしてブログを書いています。
☆  ☆  ☆

別の日に、今度はJUGEMのクリエイティブチームリーダーに声をかけられました。

「カヨさん、Sさんって知ってますか?昨日Sさんからこれを頂きましたよ。どうぞ」

Sさんといえばペパボ内でよくお話に上がるお名前。実際お会いしたことはない私もペパボが大変お世話になっている方であろうという想像はつくわけです。

吐く人HACK MANリーダーから受け取ったソレは、豪快にエレエレと嘔吐している人形のついたストラップでした。

まだ出会ったこともない方から唐突にゲロ人形を頂くとは、いやはや広報という仕事は奥が深いですね。

このゲロ人形ことHACK MANは、MAD BARBARIANSがデザインした非常にハイセンスなゲロ人形なんですよ。『世の中のあらゆる「気持ち悪ぅ〜!」から救ってくれるかもしれないお守り的なモノ』だそうです。オールマイティ型お守りHACK MANと各種HACK MAN8種、シークレット1種の計10種らしいです。

一緒に頂いた説明書の端にこう書いてあります。

”2個入りなので1個は友達や、よく吐くあの子にプレゼントしよう!”

Sさん、私は友達か、よく吐くあの子か、どちらに選ばれてこれをプレゼントしていただけたのでしょうか。そこが一番問い詰めたい部分です。

私が頂いたのは緑ゲロの子なので青汁HACK MANだということが判明。青汁を飲んだときの吐き気から守ってくれる優れものです。

Sさん、まだお会いしたこともない上にプレゼントまで(たとえゲロでも)頂いておいて何なんですが、どうせならオールマイティのやつが欲しかったです。青汁の吐き気からのみ守ってくれるお守りだなんて、欲しいと思っているのはきっと八名信夫さんぐらいなんです。

ハックマンそうこう言いつつも、まだ見ぬSさんに頂いた大切なものとして早速HACK MANを携帯につけてみました。

赤の携帯に紫の根付け、緑ゲロ、私の携帯も随分とセンスアップされたものです。こんなに違和感のある組み合わせが他にありましょうか。

そもそもシークレット1種って書いてありますが、ある意味全種類シークレットにすべき素敵なアイテムですよね☆

Sさん、本当にありがとうございました。
大切にします、デスクの引き出しの中にしまって。。。

こんなふうに立て続けにプレゼントを頂けて、嬉しいです!ありがとうございます!!
うれしくて、ブログのカテゴリーに「いただきもの」カテゴリーを作りました。カテゴリーを作りましたよみなさん!!!!!受け入れ態勢は万全です。

気がついたらペパボに新しい子が入ってましたよ

  • 2006.09.06 Wednesday
  • 12:13
しばしの間、新入社員紹介の記事を書いておりませんでしたが、これは新入社員が入ってこなかった為ではなく、単に私がサボって書いていなかっただけなんです。一念発起して今日は新しいスタッフ、徳ちゃんをご紹介しようと思います。入社したのは5ヶ月前なんですけどね。

5ヶ月前からマーケティングアシスタントとして大活躍中の徳ちゃん、みんなは徳ちゃんと呼んでいますが、私は親しみを込めて”とっくん”と呼んでおります。

マーケティングアシスタントとっくんこれはとっくんが入社して間もない頃に撮った写真です。ブログで紹介したいから写真を撮らせて!とお願いすると、非常にはにかみながら

恥ずかしいからムリですー!
やめてくださいよぉ〜

と頬を赤らめているところを激写しました。
なんとも初々しいその仕草に、あらあらなんて可愛らしい子が入ったのかしら、とそのときは思ったものでした。

入社して数ヶ月が経ったとっくんこちらは入社後数ヶ月が経ったとっくんの近況です。社内ウェブカメラ(平日10:00〜19:00配信中!)に映っていると知るや否やダースベイダーのマスクを装着。

サービス精神旺盛なとっくん。しかしながらこれが誰向けのサービスなのかを教えてほしいものです。

私は悟りました。とっくんが入社した頃のあのハニカミは全て演技だったんだと。騙された。やはり彼女もペパボに入るべくして入った人材だったのでしょうか。

そんなとっくんが、昨日めずらしく私に質問をしに来ました。

「カヨさん、さっき自分のデスクで
カヨさんにもらう” ”今週中
って自分の字で書かれたメモを見つけたんですけど、何かありませんか?」

ちょwwそのメモ断片的すぎwwwwww
自分で書いたメモの意味を見失った人に漠然と何かを求められる私。
しかし5ヶ月も付き合っているとこの暗号めいたメモを解読するのも比較的容易なものですね。きっとこれが必要なんじゃないかという資料を渡したらとっくんの記憶も戻ったようです。私達はこれからもうまくやっていけそうです。


paperboy&co.では常時、新しい人材を募集しております。ぜひともペパボで働きたい!という方のエントリーを心よりお待ちしております。
くれぐれも普通の人でいいんですよ、本当に。

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